育児の経験がないと分かりにくい粉ミルクにかかる手間を省くことのできるのが液体ミルク。時間に追われる母親からも求められていたが、災害時には特に必要とされる。そのような液体ミルクの解禁に対し、小池都知事は大きく寄与してきた。
2011年の東日本大震災の際には、フィンランド在住の日本人女性たちが義援物資として被災地へ液体ミルクを送りました。その際に日本・フィンランド友好議員連盟≪会長・小池百合子(当時)≫が輸入手続きをアシストしました。
小池ゆりこ officilal website
2016年の熊本地震の際には、フィンランド大使館、フィンランド企業と協力し、被災地へ約5,000個の液体ミルクを同議員連盟が提供しました。
これまでの災害経験を踏まえ、国内製造・販売に向けた基準の設定を促し、2018年8月国内での製造・販売が解禁されました。
水が確保できない非常時にはもちろん、お出かけの際のお母さんの負担軽減にもつながる液体ミルクの有用性を広めていきます。
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